心を育む食のコト【いのちのごはんとは】
7年前に
大阪の枚方市にあるお食事ゆにわの店長 ちこさんの本を読んで深い感銘を受けてから
今は新装版になっています↓
昨日近くでトークイベントがあると知り、行ってきました。
ちこさんの考え方は
何を食べるかというよりどんな気持ちで頂くかが大事で
私も深く共感する部分でもありました。
昔、父親に『tori(私)が作ったおにぎりってなんか無性に美味しいんだよな』と言われたことがあり
子供ながらに嬉しかったのを覚えています
そしてそれは私の食の原点にもなっていました。
だけど今なかなかご飯を食べてくれない娘に
『もー!』と言いながらおむすびを握っていて、やっぱり食べてくれない。
怒りながら握るおむすびはきっと美味しくなかっただろうなと思います。
分かっていたつもりで、全然分かっていなかったな、と痛感したのです。
イベントの日ちこさんは100人以上もの参加者の為に朝からおむすびを握ってくれていました
その気持ちが嬉しくて、美味しくて、ちこさんの料理が開運ごはんと呼ばれるのも頷けます。
人の心をあったかくしてくれるんですよね。
実際、この日の帰り道スーパーでレジに並んでいたら後ろに並んでいたおば様に『これ使って』と20円割引券を頂きました。
早速運気が良い気がします 笑。
ものの見方、考え方を変えるだけで変わることってあるんだなと感じました。
それをこのタイミングで立ち返れたことはとても大きくて
私も自分ができる事から少しずつ変えてみようと思います。
まずは朝のおむすびから変えてみよう*
ちこさんの映画『美味しいごはん』が来年公開予定で、現在クラウドファンディングを行っているそうです。
いのちのごはんとは何かが映像を通して伝わる映画になると思います。
私も一員として参加してみようかと思います^^
日本人のすばらしさを思い出せる映画「美味しいごはん」制作プロジェクト - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)