心育む食のコト【いのちのごはんの実践】
先日ちこさんのトークイベントに行ってから
ご飯を作る時、食べる時
ありがたいな~と感謝の気持ちで頂くようにしました。
食の見直しや大切さを意識していたものの、
知識ばかりが先行して
「あれは食べない方がいい。これは〇〇にいい」
と頭で考えながら食べていたことに気付きます。
ちこさんの言葉の中で
「一番ダメなのは〝こんなもの食べたくないな~”と思いながら食べること
もう、そう思いながら食べる時点でそれは毒です!」
という言葉。
外食でもジャンクフードであっても
そこで自分が「食べる」と決めたのならば
そこに向き合い、ありがたく頂くこと
実際私は外食でもこういうものは食べたくないし、食べない方がいいし、
子供にも出来るだけ食べさせたくないし、
自分で選んだお店でも
「嫌だな~脂っぽいな~あんまり食べない方がいいな」
なんて思いながら食べていました。
それってその食べるという時間をダメにしていたんだと
今気づきます。
食は私たちの生活の中で一番大きなものだし、基盤となっている時間。
その時間をどう感じながら
過ごすかで1日、1か月、1年、10年と大きく違いますよね。
今ではたくさんの情報があって
「身体にいい食事、悪い食事」などそんな情報も多いかと思います。
しかし、どんなものであろうと、
頂くものをありがたく感謝できたなら、
その食事の時間はきっと心や身体の栄養に満たされるのかもしれません。
そう思えたら食事の時間に限らず、人生が楽しく感じるような気がします^^