駆け込み寺へお世話になる
心育む日々のコト toriです
昨日は業者による引っ越し作業があり
大抵のものは運び出し、
あとは自分たちで運び出ししていきます*
テレビも冷蔵庫も洗濯機もない家の中
なかなかこんな生活をする機会はありません(笑)
業者の引っ越しの後
娘のお迎えまで時間があったので、
近くの鍼灸院へ行ってきました
私にとってこの場所は困った時の駆け込み寺。
前回伺ったのは約一年前でしたが、
その時も大事な仕事の目前に体調を崩して
なかなか治らず
自分じゃどうしようも無くなって
手助けが欲しい
と思い、慌てて電話し、訪ねたのが最初でした。
今回も、身体のだるさが抜けず、自律神経が乱れているのを感じ、
鍼灸師さんの力をお借りしたい、と
思い立って連絡したのでした。
駆け込み寺なので、私がお電話するのはいつも突然。
そのタイミングでいつもタイミング良い時間帯が空いているのがこれまたご縁を感じます
1年ぶりだったのに
顔を見るとすぐに『あれから大丈夫だった?ちょっと前より痩せたかしら?』
と声を掛けてくださって
その温かい出迎えにホッとしたのです。
『いつもすごく体調が良くない時に訪れるので
覇気のない感じの私ですが(笑)いつもはもっと元気です』とよく分からない返答をしたり(笑)
こんな時、何気ない会話も心と身体が癒えてくるのを感じます
大抵自律神経が乱れているときは、
身体の原因というより心の方に乱れがあったりします
身体が不調だとそれに連動して心も不調になっていく、という感じです
そんな時は誰かに話を聞いてもらったりすると心がゆっくり呼吸し始めて整い始めるのが分かります。
特に自分の身体の調子について聞いてもらうというのは、話すことで自分自身でも1つ1つ整理していくかのように
自分と向き合える時間になったりするのです。
じんわりお灸の暖かさを感じながら
ふわっと呼吸が楽になっていくのを感じました。
治療を終え、引っ越し先の話や食事の話などして
またこの場所に戻ってきた際はお世話になります
とお伝えして鍼灸院を後にしました。
身体が心地よく温まった後はゆっくり休んで
やっとすっきりとしてきた朝です。
やっぱりこの場所も好きだな
と余韻に浸ったのでした
最後までお読みくださりありがとうございます*